石田 雅彦

約20年にわたり、日本企業、多国籍企業のクロスボーダーM&A、プライベート・エクイティ、ベンチャー投資、キャピタルマーケッツ、その他コーポレートガバナンスなど、幅広い分野で国内外のグローバル企業をサポートしています。

日本およびニューヨーク州の弁護士資格を有し、英語が堪能で多国籍企業の日本におけるビジネスの問題や、日本企業のクロスボーダー・プロジェクトにおいて、バイリンガルで質の高いアドバイスを提供します。

クロスボーダー取引において信頼できるアドバイザーであり、卓越した実務家として広く認められており、国内外の多くの企業から重要な取引の代理人として依頼を受けています。近時の実績としては、日系上場ライフサイエンス企業による15か国が関与した大型買収案件、世界最大手金融機関による日系上場企業への大型株式投資、海外著名ベンチャーキャピタルによる初めての日本国内企業向けのベンチャーキャピタル投資、日系テクノロジー企業によるNasdaqへの上場（日本企業による今世紀初のNasdaq上場）などがあります。

彼は、米国および日本での投資銀行での勤務経験や、日系四大法律事務所に勤務した経験などから、国内外のマーケットや、企業の動向を的確に判断し、お客様にとって最適なアドバイスを提供することで知られています。

また2020年東京オリンピック、および2019年ラグビーワールドカップに係る東京都の外部法律顧問を務めたほか、経済産業省インバウンド起点のクールジャパン政策研究会の委員を務める等、日本政府や公的機関等から種々の重要な役職に任命されております。過去にはフルブライト奨学生としてコロンビア大学ロースクールを卒業し、コロンビア大学ビジネス・スクールの日本経済経営研究所客員研究員を務め、現在はフルブライト奨学金日本同窓会監査役を務めています。さらに、定期的に各種カンファレンス等での講演活動や、執筆活動も積極的に行っています。

長期的な成功のためには、身体と精神の健康の維持が重要であるという強い信念を持ち、美味しいものを食べたり飲んだりすることと、体を動かすことが趣味です。空手と柔道の有段者であり、東京マラソンをはじめ数々のマラソン大会にも出場しており、ワールドマラソンメジャーズ走破が次の目標です。